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【Splatoon2】ゲーミングモニタってどうなの?買う意味は?

こんにちは。

Splatoonをプレイしていて、段々とモチベが上がってきたりでもっと強くなりたい!でも伸び悩んできた…といったタイミングになると、ついついゲーミングモニタの存在に目が行くかと思います。または単純にゲーム用にモニタの購入を考えており、どうせならとゲーミングモニタが気になっているパターンもありますかね。

今回はそういった方向けに、Splatoonをプレイする上でそもそもゲーミングモニタは必要なのか。どれぐらい重要なのかをお話できればと思います。

 

・そもそもゲーミングモニタって何?

そもそも論から入りましょう。ゲーミングモニタっていうけど、普通のモニタと何が違うの?って思ってる方も多いと思うので。

ゲーミングモニタというのは、その名の通りゲームに必要な性能が高められているモニタになります。靴で言うならスニーカーは歩いてて疲れにくいようになっていたり、ランニング用であればクッション性が高かったり、オシャレ用ならデザイン性が高かったり…と用途によって求められる性能は違います。そういうわけでゲーミングモニタはゲームに必要な性能が高められているわけですね。

では、ゲームに必要な性能とは何なのか。それは速さです。

ゲームで性能を求める場合、多くは対戦ゲームをターゲットにしています。つまり敵を如何に早く倒すかをコンマ1秒単位で争っている状況です。そのため、FPSの場合は自分のAIMを鍛え敵をより素早く倒すことを求めますし、とにかく速さが正義であることが殆どです。

ここでモニタの性能が悪ければ、遅延により実際には既に居ない敵を表示している恐れ(残像)がありますし、物陰から飛び出てきた敵を表示する速度が遅かったりするわけですね。

なので、表示の速さに特化したのがゲーミングモニタになります。

 

・ゲーミングモニタは実際に何が違うの?

まずは本来の用途であるPCゲームをターゲットに考えてみましょう。

ゲームに必要な性能は以下になります。

・リフレッシュレート

・応答速度

・解像度

・サイズ

おそらくこの4つでしょう。ちなみに上から順に必要な性能となっています。専門用語を言われてもアレなので、ひとつずつ解説していきます。

 

・リフレッシュレート

これはモニタが1秒間に何枚の画像を切り替えられるかを表しています。

1秒間のパラパラマンガを考えてみると、1秒分のパラパラマンガを作るとしても、100枚で作るか1000枚で作るかで実際にパラパラさせたときの滑らかさは当然枚数が多いほうが上ですよね。このパラパラマンガの枚数がリフレッシュレートです。単純にリフレッシュレートが100であれば1秒間のパラパラマンガを100枚で作ったと同じ意味になります。ですので、リフレッシュレートが低ければモニタに映る映像はカクカクしたものとなり、高ければより滑らかになります。

このリフレッシュレートは通常のモニタであれば60が基本です。つまり1秒あたり60枚の画像が切り替わるモニタです。ちなみに、リフレッシュレートの単位はHz(ヘルツ)で表すので、基本は60Hzとなります。

ゲーミングモニタの場合、多くは120Hzで144Hzや最近では240Hzといったモノも販売されるようになりました。

↑現状最強クラスのハイスペックゲーミングモニタの例

 

つまり、一般的なモニタと比べ、ゲーミングモニタは最低でも2倍以上滑らかに画像を表示できるようになっているわけです。

 2倍以上の枚数で描かれたパラパラマンガであれば、相手の動きもより鮮明に分かりますし、物陰から飛び出てくる場合でも気づきやすくなるわけですね。

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 なんとなくのイメージ画像

 

・応答速度

応答速度というのは、PCからの情報をモニタに出力するまでの速度みたいな感じです。正確に言えばモニタに白→黒→白と表示させるときに必要な時間を指します。最近ではグレー→黒→グレーなんて測り方をしている場合もありますが。

これはどんな意味があるかというと、遅延に関係してきます。

極端な話、応答速度というのは敵が居たという情報から居なくなったという情報を切り替えるまでの時間でもありますので、応答速度が低いと敵が本当は居ないのに表示したままとなり、残像となってしまうことがあります。

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残像が残っていれば、敵を撃っても当然当たりません。まさしく「残像だ」となるわけです。

一般的なモニタやテレビはおよそ応答速度が10~20ms。msというのはミリ秒。つまり10msで0.01秒です。良いゲーミングモニタの場合は1msというのもあります。

正直、ゲーミングモニタを選ぶ上で最も難しいのがこの応答速度。上で少し話していますが、本来は白黒白と切り替わるまでの時間であるのに対し、グレー黒グレーで測っている会社があるわけです。そして、多くの場合1msなど高性能を謳っているモニタはグレーの方で測定をして1msと語っています。

これの何が問題かというと、白→黒と色が変化するとき、間にグレーがあるわけです。

正確には白黒白と測るとき、白→グレー→黒→グレー→白と色が変化するわけですが、グレー→黒→グレーのみを測れば当然時間は短くなります。

それでも1msという応答速度は高いと言っていい数字であるためゲーム用としては十分なのですが、混乱を招く要素であるため注意してください。親切な会社であれば、応答速度の部分に○ms(G2G)と記載があります。G2GというのがGray to Grayを意味します。

 

・解像度

これは馴染み深いのではないでしょうか。よく目にするフルHD!や4K!は解像度を意味しています。現状一般的なのはフルHDです、ちなみに4K4Kと騒がれていますが、フルHDは実質2Kであるため、4KというのはフルHDの2倍です。1ドットのサイズで言えば4倍小さいです。

これは正直、そこまでゲームの勝敗に影響を与えるかと言われればそれほどでもありません。しかし、勝ち負けに拘っていようとゲームはゲーム。近年高画質化しているゲームであれば尚更、キレイな細かい描写の状態でプレイした方が臨場感も増して良いはず。強いて言うならば、ゲームが高画質化しているが故に、描写が細かくなりすぎて敵かそうでないかが分かりにくくなってきています。そのため、高解像度の方が描写が細かく、その判断が付きやすくなるでしょう。

 

・サイズ

これはモニタサイズになります。何インチかという話ですね。一般的なモニタであれば20インチ前半が殆どで、テレビでプレイしている方であれば40インチ以上であったりもあるのでしょうか。これは正直、何でも良いです。この場合大切なのは画面との距離。でかい画面を近くでプレイした場合、視界を越えるレベルですので情報の見落としが起きますし、逆に遠すぎた場合は視界のごく一部しかゲーム画面がありません。程よく視界全体に広がるような状態であればインチはいくつでも大丈夫かと思います。

しかし、ゲーミングモニタの場合はPCゲーム用であるため、PCデスク等に置かれた場合を想定しているため、24~27インチが多く出回っています。このぐらいの大きさが机の上にモニタを置き、その前に座ってプレイするのにちょうどいい大きさとなっています。

 

・スプラでゲーミングモニタを買う意味は?

結論から言えばあります。

が、高いゲーミングモニタを買う理由は全く無いし、普通のモニタも高性能化していると考えたら必要ない可能性もあります。

Splatoon2は最大解像度がフルHDであり、60fpsで動作するゲームです。最大解像度がフルHDということで4Kやらといった高解像度のモニタは不要になります。

そして、60fpsというのは1秒あたりに60枚の画像が切り替わるという意味です。アレ、どっかで聞き覚えがある説明ですね。そう、リフレッシュレートと大きく関係のある数字がこのfpsです。今一度整理しましょう。

リフレッシュレート:モニタが1秒あたりに切り替えられる画像の枚数

fps(Frames Per Second):ゲームが1秒あたりに切り替わる画像の枚数

ほぼ同じなんですね。ここで大切なのは、モニタのリフレッシュレートがゲームのfps以上であること

例えば、100fpsのゲームを60Hzのモニタで表示させたとき、モニタは1秒間に60枚しか表示できないため、40枚分の画像はモニタに出力されず闇に消えます。つまりそれだけ情報が失われているため不利ですよね。なのでそんなゲームの場合は100Hz以上のモニタでプレイする必要があります。

しかし、Splatoonの場合は60fps。そして一般的なモニタは60Hzあります。高いリフレッシュレートを誇るゲーミングモニタは不要と分かります。

 

じゃあゲーミングモニタである必要はないじゃないか!となりますが、残り一つを忘れちゃなりません。そう、応答速度です。

応答速度だけはSplatoonといえど高いに越したことはない。

先程、Splatoonは60fpsと話をしました。つまり、1秒÷60=0.0167秒。Splatoonは0.0167秒毎に画像が切り替わるゲームです。0.0167秒というのは16.7msです。およそ一般的なモニタやテレビは10~20msぐらいですので、そんなモニタでSplatoonをプレイした場合、毎フレーム残像が生じることになります。

先程は敵の移動を例にしました。Splatoonは特に敵キャラクターが動くのが速いゲームであるため敵の移動を考えるのは大切なのですが、こういったシューティングゲームでは、敵以外にもう1つ、素早く移動するものが画面上に存在するのは分かりますか?

そう、照準です。

照準といえばAIMの要。性能の低いモニタの場合はコイツにも残像が現れているわけです。

狙う対象に残像。そして狙うための照準にも残像。いくらAIM練習をして腕を磨いても撃った先が残像じゃ報われません。

そのため応答速度だけはSplatoonにおいて重要なものとなります。

といっても最近は1桁がザラですので、新し目のモニタであればさほど気にならない要素かもしれないため、わざわざ高いゲーミングモニタを買う理由としてはそこまで高くはないでしょう。

一例としてSplatoonに向いてるゲームモニタをいくつか挙げておきますので参考にしてください。

 応答速度が1msでフルHDの60Hzモニターですので、ピッタリかと思います。